壁材

ナチュラルインテリアの基本は“白”|壁素材で差がつく理由

ナチュラルモダンなキッチンに白いモザイクタイルを使った施工事例画像

ナチュラルインテリアは、まず「白い壁」から整える

ナチュラルインテリアが好き。
そう思って検索してみたものの、
「結局なにを基準に選べばいいのかわからない」
そんなモヤっと感を抱えたまま、このページにたどり着いた方も多いのではないでしょうか。

実は、ナチュラルインテリアを整えるいちばんの近道は、家具でも雑貨でもなく、“白い壁”をどうつくるかにあります。
そしてその白は、色の話ではなく素材の話です。

ハニカムデザインの白いタイルを使用したキッチン壁
ボーダー状の白いタイルを使用したアクセントウォール
白い石壁のアクセントを取り入れた明るいナチュラルなリビングルーム

壁紙の白、タイルの白、石の白、レンガの白。
同じ「白」でも、空間の見え方・落ち着き・経年の美しさはまったく違います。

本ページでは、タイル専門店の視点から、ナチュラルインテリアに合う白い壁素材の選び方を、実例とともにわかりやすく解説します。

「白を選んでおけば失敗しない」
その言葉の本当の意味を、ここで整理してみませんか。

ナチュラルインテリアで「白」が基本と言われる理由

白いレンガ壁のリビングルーム。ナチュラルインテリアの白がテーマの画像。

ナチュラルインテリアでは、空間を明るく、軽やかに見せることが大切にされてきました。その土台として選ばれてきたのが「白」です。

白は光をやわらかく受け止め、部屋全体を広く、すっきりと見せてくれます。また、木や布、植物など、ナチュラルインテリアを構成する要素を邪魔せず、自然に引き立ててくれる色でもあります。

さらに、白い壁は変化に強いのが特徴です。
家具や雑貨、暮らし方が変わっても、空間のバランスを崩しにくい。この“受け皿としての安定感”こそ、白がナチュラルインテリアの基本と言われる理由です。

壁紙の白と、素材の白はなにが違う?

施工前のの白い壁。
石壁タイルを使用したリビングルームの壁。ナチュラルモダンなインテリアの施工後参考画像。

壁は、空間の主役ではありません。壁は、部屋の印象や居心地を大きく左右する背景です。ナチュラルインテリアにおいて、その背景がどんな質感を持っているかは、とても重要です。

壁紙の白は、均一で整った印象をつくりやすい一方、どうしても「平面」になります。石積み風やレンガ調などのプリント壁紙もありますが、光が当たったとき、その質感はどうしても一様で、印刷であることが否めません。

一方、石やレンガ、タイルといった素材の白は、光を受けたときに、凹凸や陰影がふわっと立ち上がります。昼の自然光でも、夜の照明でも、壁そのものが静かに表情を変え、空間に奥行きを与えてくれます。

背景が「ただの白」から「質感のある白」に変わるだけで、部屋の落ち着きや居心地は、驚くほど変わるのです。

ナチュラルインテリアに合う白いタイルの壁

白いサブウェイタイルの壁が明るく清潔な印象を与えるキッチン。

白いタイルは、ナチュラルインテリアにおいて
もっとも“調整のきく壁材”です。

デザインやサイズの選択肢が豊富なため、使う場所や面積に合わせて、空間のバランスを細かく整えることができます。

たとえば、シンクまわりのような小さな面積には、
モザイクタイルは割り付けがしやすく、人気のサブウェイタイルは適度な大きさで存在感があり人気の高いタイルです。
一方、テレビ背面や壁一面のような大きな面には、継ぎ目が目立ちにくい大判サイズを選ぶことで、すっきりとした印象に仕上がります。

白いタイルは、「どこに使うか」を基準に選べることが最大の強みです。ナチュラルインテリアを破綻させず、意図した雰囲気に近づけやすい壁材です。

ナチュラルインテリアに映える白い石の壁

白いレッジボーダーデザインの天然石を使ったリビングのアクセントウォール。

白い石の壁は、ナチュラルインテリアの中でも、ひと目で「本物感」が伝わる存在です。

割肌のレッジボーダーなど、自然な凹凸を持つ石材は、光を受けたときに陰影が生まれ、壁そのものが空間に奥行きを与えてくれます。装飾を足さなくても成立するため、シンプルなナチュラル空間ほど、その魅力が際立ちます。

石壁は、木やファブリックと組み合わせたときにも相性がよく、空間に落ち着きと上質さをプラスしてくれます。

「壁を主役にしたい」「ナチュラルな雰囲気の中に、
少しだけ強さや高級感を加えたい」
そんなときに選ばれるのが、白い石の壁です。

ナチュラルインテリアに合う白いレンガの壁

アンティーク調の白いレンガ壁のベッドルーム。ナチュラルモダンなインテリア施工参考画像。

白いレンガの壁は、ナチュラルインテリアの中でも空間の雰囲気づくりが得意な壁材です。

わずかな凹凸と目地が生むリズムは、壁を「背景」にしながらも、部屋全体にやさしい表情と温度感を与えてくれます。
真っ白ではなく、アイスグレーやオフホワイトに近い色味が多いのも特徴で、ナチュラルな木やファブリックと自然に馴染みます。

また、レンガの壁は、光の当たり方や照明によって印象が変わりやすく、昼は軽やかに、夜は落ち着いた雰囲気に。
「つくり込みすぎないのに、なんだか心地いい」
そんな空間をつくりたいときに、白いレンガはちょうどいい存在感を発揮してくれます。

ナチュラルインテリアと相性のいいタイルの使いどころ

白いサブウェイタイルを使ったキッチン壁。

おすすめの使用場所
リビング、キッチン、洗面所、トイレなど、内装のほぼすべてのエリアに対応可能。

タイルは、ナチュラルインテリアにおいてもっとも自由度の高い素材です。色・質感・サイズのバリエーションが豊富で、空間のテイストを大きく変えすぎず、自然に溶け込ませることができます。

特に内装用タイルは、水・汚れ・湿気に強く、日常使いのしやすさが大きな魅力。見た目の美しさだけでなく、掃除のしやすさや清潔感を長く保てる点も、ナチュラルな暮らしを支える要素です。

壁・床どちらにも使えるうえ、アクセントにもベースにも対応できるため、「迷ったらタイル」と言えるほど、取り入れやすい素材といえます。

ナチュラルインテリアに映える白い石の壁

白い天然石をアクセントにしたリビングルームの施工参考画像

おすすめの使用場所
リビングのアクセントウォールや、玄関など印象をつくりたい壁面に

石の壁は、ナチュラルインテリアに奥行きと落ち着きを与える素材です。天然石でも、石の質感を再現したタイルでも、共通しているのは「表情があること」。

凹凸や陰影が生まれることで、壁はただの背景ではなく、空間の空気感をつくる存在へと変わります。

光の当たり方によって見え方が変わるのも、石ならではの魅力。日中の自然光、夜の照明、そのどちらでも、落ち着いた大人のナチュラル空間を支えてくれます。

素材が本物かどうかよりも、「質感があること」そのものが、居心地のよさにつながる。それが石の壁が選ばれる理由です。

ナチュラルインテリアに温もりを添える白いレンガの壁

白いレンガ壁のナチュラルモダンなベッドルーム。

おすすめの使用場所
リビングや寝室など、くつろぎ感を大切にしたアクセントウォールに。

レンガの壁は、ナチュラルインテリアにやさしい温もりと親しみやすさを加えてくれる素材です。石よりも表情が柔らかく、空間に少しだけラフさを残してくれるのが、レンガならではの魅力です。

白いレンガには、薄っすらグレーがかっているものや淡いアイボリー系などの色合いが多く、木や布といった自然素材と無理なくなじみます。

壁用の煉瓦は重量の負荷を軽減するため、薄くしたものが主流です。
ほどよくラフで、あたたかい。
レンガの壁は、空間を「つくり込みすぎない」大人のナチュラルスタイルにぴったりの存在です。

ナチュラルさが人気の白い壁材|施工事例から理想の壁を選ぶ

タイル/リヨン40番

大、小のサイズ違うのタイルを並べるフレンチ張りタイルです。タイル表面にはゆるやかなウェーブがあり、柔らかな光を反射します。

タイル/リヨン 40番

油飛び、水跳ねも、タイルの表面に付いた汚れはサッと拭き取ることでキレイになります。

天然石/ライトストーンウォール6015 シルビア

薄くスライスした天然石。裏面は強力なシールで貼るタイプです。

伝統的な和柄で縁起が良いとされている麻の葉文をデザインしているタイルです。

レンガ/コアブリック00

セメント製二次製品の軽量レンガタイル。のこぎりでカット可能です。

タイル/ペルオン ボラカス

大理石調の上質な600角鏡面タイル。カジュアルになりすぎない空間を演出します。

タイル/コアスタイルボーダー 白目地10番

シールで貼るタイルです。接着剤や目地材が不要なため、貼ったら完成する簡単施工です。

タイル/レウス 206-1(white)

スペイン製、揺らぎのあるハンドメイドタイルです。個性的な壁面に仕上がります。

天然石/ランビアン タンブル グランデ ホワイト

天然石をモザイク状にし、タンブル加工で角を柔らかく丸めています。

タイル/アーバングランドボーダー D21 平ユニット

さり気ない石模様をスタイリッシュにボーダー状にデザインした大判サイズの壁タイルです。

タイル/アーバングランドボーダー D21 平ユニット

画期的な薄さで超軽量な進化系タイルです。薄くて軽いので施工性が高いタイル。

タイル/アーバングランドボーダー D21 平ユニット

外壁 内壁 門柱 塀 駐車場 玄関 リビング トイレ キッチン など、ほとんどの箇所へ施工が可能です。

アラベスクのデザインタイル。これだけでお洒落な印象を与え、クラシカルなデザインです。

狭い空間程デザイン性の高いタイルを設置すると、個性が生まれ、狭小空間がアートな空間に。

上海地区の建築物を解体した際に得たレンガです。実際には薄いグレーです。

レンガ/エプソム 11番

古煉瓦の自然な形状変化や色むらを、ハンドメイドのブリックタイルで再現しました。

タイル/ランス 黒目地61番

裏面が強力な接着面、目地もついて簡単に張り付け可能です。汚れやすい箇所の保護に。

透明感ある大理石を、細くボーダーにした石積み壁が出来上がります。

なぜナチュラルインテリアは「白」が基本なのか

ナチュラルインテリアで「白」が基本とされるのは、ただ明るいからでも、無難だからでもありません。

白は、木や布、石、タイルといった自然素材の表情を受け止める背景になれる色。
主張しすぎず、それでいて空間全体の印象を整えてくれます。

壁という“背景”が白であることで、
素材の質感や光の変化が引き立ち、
空間に静かな心地よさが生まれます。

だからこそ、ナチュラルインテリアでは
まず「白の壁」をどうつくるかが、大切にされているのです。

ナチュラルインテリアは「白い壁」から始まる

ナチュラルインテリアにおいて、白い壁は“完成された主役”ではなく、暮らしや素材を引き立てるための土台です。

タイル、石、レンガ。
同じ白でも、素材が変われば表情も、空間の印象も変わります。
だからこそ、どれが正解というより、どんな心地よさをつくりたいかで選ぶことが大切です。

白い壁を選ぶことは、ナチュラルインテリアを“つくり込む”ことではなく、これからの暮らしを受け止める余白をつくること。

自分の暮らしに合った「白」を、素材から選んでみてください。

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