
駐車場も、かっこよく。
車を停めるだけじゃない。
タイルやピンコロ、コンクリートを組み合わせて、
床面から外構をデザインしよう。
家の印象は、玄関だけで決まるわけではありません。
毎日車を停める駐車場も、住まいの景色をつくる大切な空間です。
コンクリートだけですっきりと仕上げるのも素敵ですが、タイルやピンコロ、砂利などを組み合わせることで、外構はもっと自分らしい表情になります。
「駐車場は車を停める場所」から、「家のデザインの一部」へ。
この記事では、舗石タイルを中心に、コンクリートやピンコロなどを組み合わせた、おしゃれな外構づくりのアイデアをご紹介します。
駐車場は「床」としてデザインできる

外構の中でも、駐車場は大きな面積を占める場所。
だからこそ、床面のデザインひとつで、家全体の印象が変わります。
コンクリートだけで仕上げるのも、もちろんシンプルでかっこいい。
そこにタイルやピンコロ、砂利などを組み合わせれば、素材の違いやラインがアクセントになります。
全部をタイルにする必要はありません。
一部分にタイルを取り入れたり、コンクリートと組み合わせたり。
素材の配置を変えるだけでも、駐車場はぐっと個性的になります。
「車を停める場所」から「外構をつくる床」へ。
駐車場も、自由にデザインしてみませんか。
舗石タイル×ピンコロで駐車位置をデザイン



駐車場にピンコロでラインを入れると、床面のアクセントになり、外構全体がぐっと引き締まります。さらに、ラインが駐車位置の目印になるので、車を停めるときにも便利。デザイン性だけでなく、駐車のしやすさにもつながる組み合わせです。
舗石タイル×コンクリートでメリハリをつける



駐車場全体をタイルで仕上げなくても、コンクリートと組み合わせることで、印象的な床面をつくることができます。
舗石タイルをライン状に入れたり、千鳥格子のように配置したり。コンクリートの無機質な印象にタイルの質感が加わり、シンプルな駐車場もぐっと表情豊かに。タイルを「敷き詰める」のではなく、「デザインとして取り入れる」。そんな使い方もおすすめです。
舗石タイル×砂利でナチュラルな外構に



舗石タイルに砂利を組み合わせると、無機質になりすぎず、自然な表情のある駐車場に仕上がります。
タイルの直線的なラインと、砂利のラフな質感。異なる素材を組み合わせることで、シンプルな駐車場にもほどよい抜け感が生まれます。すっきりしすぎない、ナチュラルな外構をつくりたいときにおすすめの組み合わせです。
舗石タイル×植栽でやわらかな印象に

タイルやコンクリートだけで仕上げた駐車場に、植栽や緑を取り入れると、無機質な印象がやわらぎます。舗石タイルのラインに沿って植栽を配置したり、駐車場の一角にグリーンスペースをつくったり。硬質な素材と植物を組み合わせることで、家まわりに自然なアクセントが生まれます。駐車場を「車を停めるだけの場所」にせず、庭やアプローチとつながる外構として考えるのもおすすめです。
色や並べ方でも印象が変わる



同じ舗石タイルでも、色や並べ方を変えるだけで、駐車場の印象は大きく変わります。
千鳥格子のように規則的に並べたり、色の違うタイルをライン状に入れたり。あえて色をランダムに組み合わせれば、動きのあるデザインにもなります。
素材を選ぶだけでなく、「どう並べるか」まで楽しめるのが、駐車場をデザインする面白さです。
駐車場タイルを取り入れるときに考えたいこと
駐車場は、車の重量がかかり、毎日の出入りによって負荷もかかる場所です。タイルを選ぶときは、駐車場に使用できる強度があるかを確認しましょう。また、タイルだけでなく、下地や施工方法も大切です。雨の日に水がたまらないよう、勾配や排水についても考えておきたいところ。そして、せっかくデザインするなら、車の出入りや駐車位置も含めて配置を考えること。「かっこいい」だけでなく、「使いやすい」。そんな駐車場を目指したいですね。

駐車場対応のタイルを使う
車が乗る場所には、車が乗っても割れない強度と、高い耐久性が必要です。駐車場用タイル「舗石(ほせき)タイル」とは、乗用車両の重量や発進と停止時に発生する大きな負荷に耐えられるよう設計されています。駐車場には玄関タイルなどの一般的なタイルではなく、駐車場対応のタイルを選びましょう。

下地と施工方法が大事です
駐車場は人が歩くだけの場所とは違って、車の重量や出入りの負荷がかかります。だからこそタイルそのものだけではなく下地や施工方法もとても重要です。
※駐車場へのタイル施工は、車の重量や下地、排水などを考慮する必要があります。施工については専門業者にご相談ください。
駐車場も外構をつくる大切な場所

駐車場は、車を停めるためだけの場所ではありません。家の前に広がる大きな床だからこそ、外構全体の印象を左右します。コンクリートにタイルを組み合わせたり、ピンコロでラインをつくったり、砂利や植栽を取り入れたり。素材の組み合わせや並べ方を変えるだけで、駐車場の表情は変わります。床面をデザインする。そのひと工夫が、家の外観をもっと自分らしくしてくれるかもしれません。「駐車場だからコンクリート」だけではなく、タイルを使った外構も選択肢のひとつにしてみてはいかがでしょうか。


