
壁面用大判タイルの軽量化 ━ 空間演出にさらなる自由が加わりました
壁用の大判タイルは、進化を続けています。
かつて、大判タイルは床材として使われるのが主流でした。
「重すぎる」「扱いが難しい」──
そんな常識が、壁面デザインの可能性を閉ざしていました。
しかし、職人たちの挑戦は続きました。
圧倒的な存在感を、もっと自由に、もっと軽やかに届けたい。
その想いから生まれたのが、薄く、そして軽量化された大判タイルです。
従来の重量感を感じさせないこのタイルは、
様々なレイアウトに対応する精度の高さで、空間にこれまでにない広がりと表情をもたらします。
壁への負担も大幅に軽減され、デザインの自由度はかつてない領域へ突入しました。
「大型は重い」という固定観念を超え、
今、壁面デザインの新たな時代がはじまります。
「薄型」x「軽量化」を実現したアーバングランド

「アーバングランド」シリーズは、厚み7mmと非常に薄く作られています。一般的な大型タイルと比較するとその薄さは歴然です。
厚みが薄くなった分だけ、重量も減量されました。壁への負担が軽く、施工しやすいメリットがあります。
デザイン性の洗練 ━ 天然石に迫る美しさ


「薄さ」と「軽さ」を実現した大判タイルは、その美しさも妥協しません。
その秘訣は、加色技術と立体製造技術の飛躍的進化にあります。
特に注目すべきは、石材が本来持つ繊細な質感まで忠実に再現できるようになった点です。立体的な模様や、複雑で自然な色合いが見事に表現されており、実物の天然石と見間違えるほどのリアルさを誇ります。
選べるデザインがあなたの理想を実現します


空間に求める雰囲気は、人それぞれ。だからこそ、選べるという自由が大きな価値になります。
アーバングランドには、表情の異なる「スクエアタイプ」と「ボーダータイプ」がラインアップ。 スクエアタイプは、大判ならではの伸びやかな広がりを生かし、重厚感のある贅沢な印象に。 一方、ボーダータイプは、細やかなラインがリズムを生み、洗練されたモダンな印象をもたらします。
同じ素材、同じトーンであっても、選ぶ形状によってまったく異なる世界が広がっていきます。
あなたが描く空間のイメージに合わせて、理想の「美しさ」を形にしてください。
施工事例
製品仕様
アーバングランド

実寸法(mm) | 重量(枚) | 必要数(m2) |
447×219.5×7.0 | 1.45kg | 10枚/㎡ |







アーバングランドボーダー

実寸法(mm) | 重量(枚) | 必要数(m2) |
447×297×7.0 | 1.9kg | 7.5シート/㎡ |




