
石壁は壁用タイルでつくれる|天然石との違いと選び方
石壁に憧れても、天然石をそのまま壁に使うのは、現実的に難しい場面もあります。
そこで注目されているのが、壁用タイルによる石壁表現です。
まずは、どんな壁に使うかから考えてみましょう。
どんな場所・壁に使うか

テレビの背面
自然と視線が集まる場所はアクセントウォールとして素材感が映え、奥行きと広がりを感じる空間になります。
塀の装飾
外観にアクセントを作ることでデザイン性が向上し、住まい全体が引き締まる効果があります。


水回り・サニタリー
耐久性と防水性が求められる場所で、天然石の質感を取り入れることでホテルライクなデザインに。
エントランス・玄関
最も人気の場所が玄関周辺です。高級感を出したい石調タイルはナチュラルで洗練された雰囲気を演出します。

石の色や表情で選ぶ

アーバングランドストーンスタイルD154
濃いめの色&ラフな質感
石目の色に濃淡があるタイプの方が、汚れや傷が目立ちにくいメリットが。濃いめの色は空間が引き締まり、重厚感を演出できます。ゴツゴツとしたワイルドな質感を選ぶと、より自然な印象に。
アースカラー&石目模様
茶系のタイルは、温かみと落ち着き、高級感を与え、和洋問わずマッチしやすいでしょう。自然な温かみの中に、濃淡の色ムラや筋模様があるデザインを選ぶと、より自然な石壁が仕上がります。
ライトな灰色&濃淡ムラ
現代の住宅や店舗で非常に人気のある色です。都会的でモダン、さらにどんな色ともマッチするメリットがあります。単なるグレーの無地とは異なり、石目が持つ独特の表情や陰影が、空間に深みと高級感を与えます。
明るいベージュ&濃淡の色ムラ
明るく暖かなベージュ系の石調タイルは、カジュアルになりすぎず、ナチュラル感に上質さを加えた空間を作ります。明るい西海岸リゾート、北欧インテリアなどにおすすめです。
石調タイルが石壁らしく見える理由
近年の製造技術の向上により、石調タイルの再現性は大きく進化しています。
色ムラや筋模様などの表情は、あらかじめ複数のパターンが用意され、ひとつの箱の中にランダムに組み合わされて梱包されています。これらを並べて張ることで、人工的な繰り返しを感じさせにくく、自然な石壁に近い表情の壁面をつくることができます。
そのため、石調タイルを選ぶ際は、1枚単体ではなく、張り上がり全体の印象を見ることが大切です。
石壁風タイルの仕上がりイメージ
石調タイルは、1枚で見るのと、壁として張り上がったときとでは、印象が大きく変わります。ここでは、石壁風タイルの仕上がりイメージを中心にご紹介します。

リビングの雰囲気を劇的に向上させる非常に効果的なインテリア手法。

イタリア産のボーダーパネルです。ブロック塀に貼り付けるDIYで、ナチュラル感たっぷりの明るい空間に。

柔らかく広がるマーブル模様が美しい大理石も、最新技術で緻密に再現されているタイル製品です。耐水性・耐久性に優れたタイルなので、水回りに最適です。

廊下やエントランスなど、家の中でも殺風景になりがちな場所があります。家具や装飾品ではなく、天然石調タイルで壁に質感をプラスすると機能を邪魔せず、温かみのある空間に。
天然石と石壁風タイルの違いを整理する
天然石ならではの凹凸や一点ものの表情には、人工素材では再現できない魅力があります。
一方で、重量や下地、施工、将来のメンテナンスなど、使う場所によっては慎重な検討が必要です。
石壁風タイルは、石の雰囲気を楽しみながら、住宅に使いやすい条件を満たした素材です。
石壁に何を求めるか、どこに使うかによって、天然石とタイルのどちらが適しているかは変わります。
石壁は壁用タイルでつくれる
石壁は、必ずしも天然石でなければ実現できないものではありません。
壁用タイルであれば、石の雰囲気を楽しみながら、住宅に求められる耐久性やメンテナンス性を無理なく両立することができます。
石壁風タイルを選ぶ際は、まず「どこに使うか」を考え、次に「どんな色や表情の石壁にしたいか」をイメージすること。
その上で、張り上がったときの仕上がり全体を見ることで、自分の空間に合った石壁を選びやすくなります。
天然石とタイル、どちらが正解ということではなく、それぞれの特性を理解したうえで選ぶことが、満足度の高い石壁づくりにつながります。
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