壁材店舗改装

ベルギーのアンティークレンガ|豊かな色彩と柔らかな風合いの古煉瓦

ベルギーのレンガの街並み

Old Belgian bricks

ベルギーの地図と国旗

ベルギーは「レンガの国」

ベルギーアンティークレンガの魅力とは

ベルギー産アンティークレンガを貼った壁

伝統的な作り方「ハンドフォームド」

ベルギーのレンガは、粘土を木枠に投げ込んで成形する「ハンドフォームド(手延べ成形)」で作られていました。手作業によるわずかな不均一さが、乾燥や焼成を経て独特の表情となって現れます。

アンティークレンガのベルギー製煉瓦

柔らかな表情を生む手延べ製法

当時のハンドフォームド製法では、木製の型から粘土を抜きやすくするため、型の内側に砂をまぶしていました。

粘土を引き抜くときに生まれる小さなシワや凹凸。それがベルギーアンティークレンガ特有の柔らかな表情をつくっています。

ひとつとして同じものはなく、そこには100年以上前の職人の手の動きが今も残されています。

ベージュのベルギーアンティークレンガ

フランドル地方で作られたベージュ系のレンガは、ベルギーアンティークレンガを代表する色合いのひとつです。

北海に近い平野部で採れる粘土や砂を使って焼かれたレンガは、やわらかなベージュやクリーム色、淡い黄色を帯びています。派手さはありませんが、長い年月を経たことで生まれた色の濃淡や焼きムラが重なり、温かみのある表情を見せてくれます。

ナチュラルな住宅や店舗空間とも相性が良く、ベルギーレンガならではの優しい雰囲気を楽しめます。

アンテウォール1118ベルギー製のアンティーク古煉瓦

アンテウォール
1118

アンティークのベージュの煉瓦ベルギー製
ベージュのアンティークレンガを貼った玄関
ナチュラルモダンなリビングはベルギー製のアンティークレンガの施工実例
リビングに貼ったベージュのナチュラル感溢れるアンティーク古煉瓦ベルギー製
アンティークレンガを貼った飲食店の施工実例
ベージュの古煉瓦を使ったリビングダイニングの施工実例

黄色いベルギーアンティークレンガ

ベルギー北部のフランドル地方では、黄色やクリーム色を帯びた明るい色合いのレンガが数多く作られていました。

このアンティークレンガも、やわらかな黄色を基調としながら、一枚ごとに微妙な色の濃淡や焼き色の違いが見られます。

表面に残るシワや砂の風合いが光をやさしく受け止め、空間全体を温かく穏やかな印象に仕上げてくれます。

アンテウォール1903はベルギーからの古煉瓦

アンテウォール
1903

黄色系のアンティーク古煉瓦ベルギー製
カフェ店舗のカウンターに貼ったアンティークレンガの施工実例
リビングに重厚感が出るアンティークレンガベルギー製のイエロー系レンガ
玄関に重厚感を与えるベルギー製のアンティークレンガ施工実例
カフェのようなダイニングルームはアンティークレンガを貼ったアクセントウォール
サロンなどの受付カウンターに人気の煉瓦のカウンター施工実例

ブリュッセルを思わせる豊かな色彩

濃赤や黄土色、多彩な色彩を持つのもベルギーレンガの特徴です。

赤みを帯びたレンガ「ブリュッセル・ルージュ」をアクセントとして加えることで、単色では生まれない奥行きと表情を生み出しています。ブリュッセルはフランドル地方とワロン地方の中間に位置し、さまざまな文化や色彩が交わる都市です。

一枚ごとに異なる色の重なりは、長い年月を経たベルギーアンティークレンガを思わせる豊かな景観をつくり出します。

ベルギーの柔らかな質感があるアンテウォール907

アンテウォール
907

色合いが美しいアンティークレンガベルギー製
玄関のアクセントウォールを古煉瓦で施工した施工実例
カフェ空間に人気の煉瓦を使ったカウンター施工実例
エントランスホールをアンティークレンガで印象的な空間にした施工実例
煉瓦壁でナチュラルモダンな空間を作る施工実例
飲食店に人気の煉瓦のアクセントがある施工実例
ベルギーのレンガの建物が並ぶ運河沿いの景色
ベルギーとイギリスの間で行き来する船
ロンドンにあるブリックレーンの倉庫街

ベルギーのアンティークレンガは流通量が少ない希少なレンガ

ブリュッセルの煉瓦の建物が並ぶ景色

古いものを受け継ぐ文化

ベルギーには、古いものを大切に受け継ぐ文化があります。建物が役目を終えて解体されても、レンガを簡単に捨てることがほとんどありません。専門の職人が一つひとつ丁寧に回収し、清掃し、新たな建物へと受け継いでいきます。

良質なアンティークレンガは国内でも人気が高く、日本へ輸出される数量は決して多くありません。そのため、当社で取り扱いのあるベルギーレンガは入荷数もごくわずか。在庫のあるうちにお求め頂くことをお願いしています。

パープ・スティーンとは

「パープ・スティーン(Paap Steen)」とは、ベルギーやオランダなどのフランダース地方で回収された古い手延べレンガを指す言葉です。

その語源には諸説ありますが、中世のころに教会や修道院の近くで作られた上質なレンガ、あるいは宗教建築に使われたレンガを指したことが始まりともいわれています。

一般的なレンガとは異なり、現代では歴史的建造物の修復用途にしか使われないため、非常に手に入りにくい特注品となっています。

アンティークレンガをご検討の前に

スライスしたアンティークレンガ

不揃いなことは味わいです

100年以上の時を経たレンガに、まったく同じものはありません。欠けやヒビ、色褪せ、モルタル跡は、かつて建物を支えてきた歴史の証でもあります。

完璧に整った新品のレンガにはない豊かな表情こそ、アンティークレンガの魅力です。

割れたレンガについても、施工時にはそのまま貼り合わせてご使用いただくことを前提としています。本物のアンティークレンガの特性としてご理解ください。

壁用スライスレンガについて

歴史あるブリックの風合いをそのままに、壁材として使えるようにしたものが「スライスレンガ」です。本来、ブリックは建築の構造物として使われるものです。そこで、大きなブリックを薄くスライスし、壁への負担を軽減したのがスライスレンガです。

長い時を経て自然に風化し、美しい表情を持つ外側部分をお届けします。大きなブリックの場合、スライスレンガにするためには3~5分割ほどに切断されます。当社では、外側の歴史を刻んだ本物の表情を厳選しています。

大きなブリックとスライスレンガの比較画像
スライスレンガの表と裏

スライスレンガ特有の断面について

本商品は表面には欠けや色ムラ、モルタル跡など当時の風合いが残されていますが、裏面にはスライス加工時に生じるまっすぐな切断面が見られます。

歴史を感じる表情と現代の施工性を両立させるための仕様となりますので、あらかじめご了承ください。

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